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ポイント以上の満足を!年会費永年無料なのに割引やサービスが充実「JCBカード S」の魅力に迫る

株式会社ジェーシービー (以下:JCB)が2023年12月5日にローンチした、JCBオリジナルシリーズの新カード「JCBカード S」。今回は立ち上げからこのプロジェクトに携わった奥嶋さん、上野さん、安達さんに「JCBカード S」の魅力や誕生秘話などを伺います。

JCBオリジナルシリーズに新たなカードが誕生

「JCBカード S」はどんなカードですか?

 奥嶋さん:「JCBカード S」の最大の特徴は、年会費が無料にも関わらず、ポイント付与に加え、優待サービスやJCBスマートフォン保険の付帯などサービスを充実させていることです。

昨今のキャッシュレス決済の広がりをうけ、お客様のニーズも多様化しています。できるだけお客様それぞれのライフスタイルにあったサービスを提供できるよう心掛けており、今回は年会費を払うことに抵抗がある方にも充実したサービスを提供できるよう「JCBカード S」を立ち上げました。

JCBカード S」は、「スタンダード」というJCBオリジナルシリーズの基準となるカードであることが直感的にイメージできるように命名しました。

「JCBカード S」はファミリー層のライフスタイルをサポート

「JCBカード S」のターゲット層はどんな方をイメージされていますか?

 上野さん: 世代を超えてさまざまな方々のニーズを叶えたいという想いもあり、20代後半から50代までのファミリー層全般をターゲットにしています。

現在世の中には年会費無料のカードがたくさんありますが、その多くはポイントに特性を置いていると思います。そんな数多あるカードのなかでJCBを選んでいただくためには、ポイントに加え、JCBならではの特性を活かした付帯サービスを充実させることでした。

そして、そのサービスをご家族の皆さんで楽しくご利用いただき、喜んでいただきたい。「JCBカード S」をきっかけに幸せなひとときを過ごしていただきたいという想いから、あらゆる世代のファミリー層に向けたカードとしました。

 若年層をターゲットとし、ポイントを重視する方向けの「JCBカード W」に対し、「JCBカード S」は年齢制限なく誰でも作れて、ポイントだけに留まらず、優待やサービスなど特別な価値も提供できるカードです。
おトクにお出かけをしたい方は「JCBカード S」、おトクにお買い物をしたい方は「JCBカード W」など、お客様のニーズやライフスタイルに合わせて選んでいただきたいです。

ポイント以上の満足がいっぱい!魅力に溢れたカード

「JCBカード S」の具体的な魅力を教えてください。

奥嶋さん:「JCBカード S」の魅力は大きく分けると2つあります。
 
1つ目は、無料なことがいっぱい!ということです。年会費が無料であることに加え、JCBスマートフォン保険が無料で付帯されたり、ETCカードや家族カードも無料持てるなど、おトク感を味わえます。
 
2つ目は、割引・クーポンがいっぱい!ということです。「JCBカード S 優待 クラブオフ」というJCBゴールドに付帯している会員限定の割引・サービスが追加料金なしで受けられることです。
 
それに加えて、ポイントもしっかり溜まります。JCBオリジナルシリーズパートナーではポイントは最大10%還元されますし、2023年11月から2024年3月まで実施しているJCBオリジナルシリーズの会員様限定キャンペーンである「JCB ポイントアップ祭り」では、通常ポイントに加え+10倍なる場合もあります!ぜひこの機会にご利用いただきたいです。(※)
 
さらにおトクなキャンペーンがいっぱい!あります。例えば、今ご入会いただくと、最大38,000円分がキャッシュバックされるキャンペーンを開催中です。しかも家族カードに入会すると、ポイントが2倍になります。家族カードの年会費ももちろん無料です!(※)

国内外20万ヵ所以上の施設・店舗で受けられる優待サービス

会員限定の優待サービス「JCBカード S 優待 クラブオフ」とはどんなものですか?

安達さん:国内外20万ヵ所以上の飲食店やホテル、旅館、映画館、遊園地などで利用できる割引サービスです。

例えば、国内20,000軒以上のホテル・旅館を最大80%オフで宿泊できたり、全国1,000ヵ所以上のテーマパークや遊園地を最大60%オフで利用できたり、映画館によっては500円引きで映画を観られたり、ゴールドカードに付帯される優待と同等のサービスが受けられます。
 
日常的なスポットでいうと、コーヒーショップでコーヒーの1サイズアップが無料だったり、ファミリーレストランでドリンクバーが10%オフだったりとおトクな優待サービスが豊富です。
 
加えてこちらの割引サービスは、会員ご本人様以外に、同居されているご家族の方もご利用いただけます。

「JCBカード S 優待 クラブオフ」のおトクな活用法はありますか?おすすめのサービスがあれば教えてください。

上野さん:上記の図のように、例えば「JCBカード S 優待 クラブオフ」を通して映画鑑賞や水族館、テーマパークなどを利用するだけで、年間25,780円もおトクになります。映画鑑賞や水族館、テーマパークは家族おひとりあたり割引になるので家族で利用するとさらにおトクになります!
この金額をポイントで貯めようとするとなかなか大変ですが、優待サービスを活用するだけで簡単にポイント以上のメリットを味わっていただけます。

 個人的には『カラオケ館』や『ビッグエコー』といったカラオケの室料30%OFFや、『一風堂』でラーメン1杯を110円OFFが魅力的なので活用しようと思っています。

 奥嶋さん:私は、イオンシネマで映画を500円OFFで鑑賞したり、『ホルモンふたご』で肉ウニまたはすき焼きカルビが人数分が無料となるのでそれを利用して、おトクに焼肉を食べたいです。

 安達さん:私は温泉旅館やホテルなどの宿泊代割引など、旅行に使いたいと思っています。

※「JCBカード S 優待 クラブオフ」は専用サイトにてご利用いただけます。JCBカード Sに入会後、MyJCBにログインいただき、専用サイトにアクセスし会員登録をすると、ご利用が可能となります。

もしものときも安心!JCBスマートフォン保険も無料で付帯

無料で付帯されるJCBスマートフォン保険はどんな内容ですか?

上野さん:携帯電話の通信料を「JCBカード S」で一定期間以上お支払いいただくとスマートフォンのディスプレイが破損した際に修理費用を年間最高30,000円(1事故につき自己負担額10,000円)補償するというものです。
▶「JCBスマートフォン保険」の詳細はこちら

 電話料金のお支払いでポイントも付与され、一石二鳥となるので、おすすめです。

すべてはお客様のために。サービスの取捨選択に工夫を凝らす

充実したサービスが魅力の「JCBカード S」がローンチするまでに苦労したことはありますか?

奥嶋さん:「JCBカード S」のプロジェクトは、立ち上げからローンチまで1年2ヵ月ほど掛かったのですが、なかでも「お客様が喜ぶサービスはどんなものか」を選定することにいちばん時間を割きました。
 
ファミリーで持っていただきたいカードとして、そのサービスを公共料金のポイント優遇にするのか、それともサブスクリプションにするのかなど、何度も検討や議論を重ねました。
 
そこで、おトクになったら嬉しい特典・サービスを調査してみた結果、既婚の方はショッピングなどのお買い物優待を求めることに加えて、グルメやレジャーや日帰り湯などの特典サービスも未婚の方よりも多く求める傾向にあることがわかりました。

調査の結果などをもとに、日常の様々なシーンで使ってもらいおトクを感じてもらえる、国内外20万ヵ所で使える割引・サービスを提供するクラブオフを付帯することにしました。  

温かみのある家族をイメージした券面

券面やデザインなどで工夫したことはありますか?

 奥嶋さん:券面をどんな色にするかは非常に迷いました。JCBの一般グレードのカードというと、これまでシルバーが主流でしたが、今回は今までとは違う色、かつ幅広い年代層に受け入れられる温かみのある色にしたいと考えました。

そのため、色見本で50種類以上、実際のサンプルカードで30種類ほどを吟味しました。そして最終的にアンバー色を採用しました。
また、植物由来の原料(バイオマス)を一部に使用し環境にやさしいバイオマスカードも同時にリリースしていますので、どちらもぜひ現物を見てみてください!

お客様のライフスタイルをより快適にすることが「JCBカード S」の使命

 奥嶋さん:「JCBカード S」はポイントも貯まり、サービスも充実した良いこと尽くしのカードです。ファミリー層を軸として、あらゆる世代の方々にご満足いただける、JCBが自信を持っておすすめできるカードとなっています。

 日常のあらゆるシーンでご活用いただき、「JCBカード S」がお客様のライフスタイルをより快適に、よりハッピーに導く、一翼を担うピースとなり得ることがJCBの願いです。

※ 2023年11月にインタビュー実施。情報はインタビュー当時のもの。